真夏の青い空とダブルツリー!
\(^▽^)/
てか、ク◯暑い・・(~_~;)
でも大丈夫!
京阪電車「清水五条駅」2号出口からなら徒歩1分!
日焼け止めを忘れてもなんとなナリます!?
今年の8月8日にオープンされた「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」さんは、リブランドという事でどうなのかなぁ、と思いつつの訪問でしたが、結果、とっても良かったです!
ラウンジの代わり?ヒルトンオナーズダイヤモンド会員向けの「ハッピーアワー」や、ディナーでレストランを利用した様子、朝食等についてまとめてみます。
今回は前編「お部屋編」です。
宿泊したのは、2023年8月下旬です。
アクセス
京阪電車を利用しました。
一番近いのが京阪電車「清水五条駅」2号出口です。
地上に出たら右前方にホテルが見えるので、迷う間もなく到着出来ます♪
本気丸出しな陽射しだったので、徒歩1分はありがたいことこの上なしでした。
住所:京都府京都市東山区本町1丁目 45番
・京阪本線清水五条駅2号出口 徒歩1分
・地下鉄五条駅4番出口 徒歩15分
開業:2023年8月8日
※2021年3月1日開業「ホテルセンレン京都 東山清水」からのリブランド。
素敵なアプローチ
京都のホテルって、なんだか似たような外観の建物が多いなぁ、という気がしつつ・・
無理やり付けたような気もする「DOUBLE TREE by Hilton」の大きなロゴが超目立ってましたw
溶けちゃいそうに暑いので早速入ります!
先ずは下り坂のアプローチから奥に向かいます。
およ!めちゃくちゃシックなエントランス!
てか、ちっちゃい!
普通にお家の玄関みたいな感じ。
一の扉が開くと中はこんな感じで、いかにも和風な雰囲気ムンムンでした。
左には二の扉がありました。
二の扉の向こうには下に向かう階段がありました。
なんと!ここから地下へ向かうのねん!
階段を下り始めるとスグに下の様子が目に飛び込んで来ました!
なんかイイぞ!
(p゚∀゚q)おぉ♪
下に到着!
もしかしてこれは「JWマリオットホテル奈良」さんにあるのと同じように浮いてるやつ?
レセプションは右前方です。
京都のホテルあるあるだと思いますが、どう見ても和風な雰囲気のロビーでした。
早速チェックイン手続きをしてお部屋に向かいます。
お部屋は事前にアップグレードしていただいた通知も来ていたし、アプリで確認もしていたので、ドキドキする事もなく、スムーズに手続き出来ました。
今回のお部屋タイプについて、「ツインゲストルーム」で予約しましたが、ヒルトンダイヤモンド会員という事で、「ツインプレミアムルーム」にアップグレードをしていただきました。
毎度ありがとうございます<(_”_)>
レセプションの向かい側はこんな感じで、もっと和風+お月さま付きw
「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」さんのレストランは1つのみですが、「OPEN ラウンジバー」 と、「OPEN オールデイダイニング」とエリアで分かれているようでした。
表のオープンなところが「ラウンジバー」で、奥のエリアが「オールデイダイニング」になっていました。
レセプションの前をそのまま奥へ進むと客室階行きのエレベーターホールです。
突き当りには大浴場があります。
エレベーターの中は水墨画風味のシックな雰囲気でした。
お部屋は最上階の7階です♪
7階フロアの雰囲気はこんな感じで、天井も白木が使われていて、今どきっぽいし、和風だし京風だし、これでもか!というくらいの造りに感じました。
リブランドという事で、中古感があったりするのかな?なんてことも考えてましたが、全くの杞憂でした^^;
ピッカピッカ!
ツインプレミアムルーム
概要
ワクワクのドアオープンっ!
奥まで長い!
これも京都ならでは? ←チガウ
ベッドルームエリア、めっちゃ和風!!
(*’▽’*)わぁ♪
窓は1つ、気になる眺めは・・
ホテル正面の「五条通り」側でした!
振り返るとお部屋全体はこんな感じ。
やっぱりめっちゃ和風w
ベッドルームエリア
窓側から参ります!
障子風の扉?が左の片側というか、一部だけありました。
手前に開けてみると非常口のマークがありましたが、それを隠す用なのか、何なのかよく分かりませんでした^^;
窓の手前には、肘掛けのしっかりした大きめソファがあって、お隣のミニバーと合わせて壁いっぱいにピッタリでした。
ソファの手前にはちょっとしたテーブルがありました。
ホテルのテーブルは異常に重たいものが多い気がしてるんですが、これは普通に動かす事が出来たので使いやすかったです。
下の扉を開けるとコンパクトな冷蔵庫の中にお水のボトルが2本入っていました。
これが噂の・・
自分で給水所まで汲みに行ってね!というご案内も置かれていました。
こういうスタイルは全然好きではないんですが、確実に広がっていってるようです^^;
上にはネスプレッソマシンとカプセル、電気ケトルと怪しい木箱がありんす♪
木箱の蓋を取ると、中身はこんな感じで、グラスやティーバッグ等が詰め込まれていました。
ネスプレッソのカプセルは2種類4個入りでした。
デカフェもちゃんと用意されてて一安心。
お酒を飲んだ後にいただきましょ♪
ベッドは2台のツインルームです。
ベッドはほぼマットの高さのみ、といった感じで、かなり低めでしたが、おかげで和風ぽさも増すし、お部屋も広く感じられて、上手なレイアウトだと思いました。
もしベッドの高さが一般的なホテルくらいあったとしたら、それだけで窮屈感マシマシになっちゃいそうですが、低めなおかげでスッキリ見通せるし、白木の明るい印象もあって、ゆったり感のあるお部屋になっていました。
そう考えると、ヘッドボードがもう気持ち低めだとさらに良かったような気もしますが、圧迫感がある、という程ではなかったです。
スッキリした印象に貢献してるのは、スイッチ類が横ではなくて、上に配置されてるのも一因のように思いました。
左右それぞれこんな感じでした。
寝たまま手が届くし、スマホ等を置ける幅もあって使いやすかったです。
空気清浄加湿器はパナソニックナノイーが用意されていました。
テレビのある棚はこんな感じでした。
見れば見るほど、何かをお祀りしてるんぢゃないかと思うような雰囲気・・
神棚ぽく見えてきて、榊や裏白を置きたくなってきますw
ぱかっ!
両側の扉を開けると、左に説明書、右にアイスペールが入ってるのみでした。
こちらが親切丁寧な説明書ファイル。
テレビは残念ながら、完全壁掛け固定でした。
HDMI端子も手の届くところには無くて、いつもの相棒”FireTV”は取り付ける事が出来ませんでした。
でも、最近あるあるのYou Tubeやプライムビデオ等のアプリが入った仕様でした。
次回来る時は、後ろからケーブルが伸びてる事を期待してますw
ナイトウェアは、嬉しい上下セパレートタイプでした!
デザインもちょっと可愛いし、なんとなく沖縄のホテルにありそうな気もするパジャマでした。
このまま大浴場に行ってる方もいらっしゃいました。
ウェットエリア
入口からベッドルームエリアまでの間はこんな感じで、かなりロングな印象でした。
間には格子戸があって、こんな感じに閉める事ができるようになっていました。
お洒落で和風だったり京風だったり、ジャパンらしかったりするのは良いんですが、見えるし聞こえるし、というのは気になる人もいるのかも、と思ったり^^;
ベッドルーム側にバスルームと、荷物置きスペースらしきものがありました。
横には大きな姿見もあって、バスルームからでも見えるようになっていました。
多分これは荷物置きだと思うんですが・・
お隣はバスルームです。
すごく広いという訳ではありませんでしたが、洗い場スペースもあるし、鏡もあるし、十分なスペースだと思いました。
シャワーはハンドシャワーのみで、レインシャワーは無しでした。
シャンプーたちは、ヒルトンおなじみ「クラブツリー&イヴリン」のボトルタイプが掛けられていました。
「クラブツリー&イヴリン」ですが、以前のミニボトルのと香りが違うような気がしましたが、実際どうなのか確認までは出来ていないです^^;
格子戸は、”見えるし、聞こえるし”ですが、バスルーム手前の引き戸で完全ブロック出来るようになっていましたw
安全安心セーフティ~♪
反対側に洗面台やクローゼット等があります。
トイレも完全独立なので、お風呂に入ってる時に、洗面台を使ったり、お手洗いを使ったり出来るのは良い点だと思いました。
横長なので、ダブルボウルかと思いきや、シングル仕様です。
深めでお洒落なのは良いんですが、直径は、もう少し欲しい気がしました。
ティッシュペーパーはフルサイズでした。
ハンドタオルも用意されてるところが、ちょっと良いホテル感♪
下の引き出しにあるアメニティは少なめに感じましたが、ヒルトン系列なので、まぁこんなものかな、といったところです。
左端の入口側には椅子があって、お化粧台として使えるのかな、と思いましたが、目の前の鏡の位置は少々高めなので、人によっては中腰にならないと鏡に顔が映らないかも、と心配にナリました^^;
ちなみに、凹面鏡の付いたコスメティックミラーは、一番右奥側に置かれていました^^;
手前にタオルハンガーが付いてるのは嬉しいポイントでしたが、位置が低かったので、使いやすさという観点から言うと、腰が痛くなっちゃうかもw
一番入口側にクローゼットがありました。
スリッパとアイロンもこちらに置かれていて、下の引き出しを開けると、セーフティボックスがありました。
利用した事はいまだかつて無いんですが、ランドリーサービスの料金表もハンガーピンチに留められていました。
ふむふむ・・
オープンクローゼットの真向かいがトイレになっていました。
入口を入ってスグ右側です。
お部屋の電気はカードキーを挿すタイプでした。
広くは無いですが、手洗い場とタオルまで用意されていたところにちょっと驚きました。
リモコンはこんな感じで、開閉は手でやるタイプでした。
せっかくなので、開閉ボタン付きだったら良かったのに、、と段々贅沢になってきてる気がする今日このごろです・・
その他
お部屋の位置はこちら、「716」でした。
お部屋のWi-Fiスピードチェックです。
だいたいこんな感じで、普通に使う分には全く支障無い、必要十分な速度でした。
チェックイン時にいただいたカードキーたちです。
ダブルツリーなので、チョコチップクッキーもいただきました。
カードキーは最近あちこちこのタイプになってる気がするんですが、実際のところはどうなんでしょう^^;
一緒にいただいた館内の案内です。
こちらは、ヒルトン・オナーズダイヤモンドメンバー向けの案内です。
ラウンジはありませんが、代替サービスとして、ハッピーアワーがありました。
バー「OPEN」で、17時~18時まで、1時間だけのカクテルタイムです。
ハッピーアワーの様子については後編にまとめる予定です。
アメニティにボディタオルはありませんでしたが、たまたま廊下にいたお掃除スタッフの方にお聞きすると、こちらをいただく事が出来ました。
リクエストをしたらいただける、との事だったんですが、ホテルの正式なルールかどうかは不明です^^;
とりあえず、チョコチップクッキーは美味しいでござる♪
(^~^)b”
ネスプレッソにはやっぱこれだぬ♪
後編につづきます!
良かった点・気になった点
・入る時のワクワク感が凄い♪
・お部屋の雰囲気、思ってたより断然良い!
・館内の雰囲気も素敵!特にこのへんが好き。
・和風とか京都らしさがウリだと思いますが、自然な感じで押し付けがましさが無くて利便性も考慮されている印象でした。
・お部屋の荷物置きスペースがバスルーム前ということで、視界に入りにくい点も良かったです。
・テレビが完全固定でHDMI端子が使えない、せめてケーブルを出しておいて欲しい。。
・洗面台のボウル直径がもう少し欲しい、手洗いは良いですが、顔を洗うにはちょっと小さく感じましたが、顔がでかいだけだったらすいません。。
・鏡が大きい&たくさん有って、鏡スペースが広いのは良かったです。良いホテル感有るし、広く感じるし。
・ロビーフロアエレベーターホールのセキュリティ用タッチセンサーですが、タッチしなくても普通に動いてました。故障なのか、開業記念サービスなのかは不明w
・お水を汲みに行くシステムはやめて欲しい!
と言いつつ、斜め向かいのセブンイレブンで買って来たお水を使ったので触りませんでしたが^^;
・ジム前の給水器で、従業員の方がケースを横に置いてお水を入れられていましたが、お客さんに見えないバックヤードでやっていただいた方が良いように感じました。
・出入りするのに必ずロビー階(地下1階)を経由しないといけないのが面倒、W大阪みたいに隠し扉があると楽しさと利便性を両立出来る気がするです。。
長いアプローチは、最初来た時はテンション上がるんですが、2回目以降出入りする際は、ちょっと面倒に感じてしまうので、1階から即出入り可能な宿泊者専用勝手口的なものがあると利便性向上に繋がると思いました。
・クローゼットの壁側鏡を割ってしまいそうでドキドキ・・・
片手で掛けてる服を取った際等、100%鏡にハンガーがぶつかる仕様でした。
要注意ポイント(;^ω^)
・眺めはあんまり期待出来ないかも。山に囲まれてるのは見えるので、京都は盆地だね!というのは分かりやすいかもでした。
反対側のお部屋の方が夜は暗いですが、京都タワーが見えるようです。
今回の費用
今回も「HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)」から予約しました。
残念ながらポイントサイトには出ていないので、プラスαのポイントゲットは無しです。
ちなみにポイントサイトで一番利用しているのは「モッピー」です。
理由はキャラクターが可愛い事とマリオット系列の還元率が高い事です。
例によって最安値ルームでの予約です。
ツインゲストルーム税込み18,845円でした。
3日前にアップグレードの通知が来たので、おそらくヒルトンのシステムで自動的にアップグレードされたんだと思います。
お部屋のランクはざっくり4段階です(ジャパニーズデラックスルームというのもありんす)。
ゲストルーム ⇒デラックスルーム ⇒プレミアムルーム ⇒スイートルーム
デラックスを飛ばして2段階アップグレードしていただけました。
とはいえ、お部屋の広さはほぼ変わらないので、気にするとしたら、お部屋の階数と方角なのかな、という気がします。
夜ご飯は、1階にあるレストラン「OPEN オールデイダイニング」を利用したので、10,280円にナリました。
レストラン利用分を加算して、お支払額は、29,945円でした。
近所で行くならこんなお店がありんす♪
ホテル前、五条通りを挟んだ真向かいにある、フィナンシェ専門店「riziere(リジェール)」さんへ行ってみました。
キャッシュレス決済も対応されててバッチリ!
ソフトクリームを買われている方が多かったです。
お土産にもいいかも♪
ナリ的注意ポイント!
※ナリの、ナリによる、ナリのための注意点♪
クローゼットのハンガーを使う際は要注意。
まとめ
雰囲気が素敵!と思って、リブランド前の「ホテルセンレン京都 東山清水」さんの様子を見てみたら、ビックリするくらいほぼ同じでビックリしちゃいましたw
「DOUBLE TREE by Hilton」の看板を付けただけなんぢゃないかと思うくらい^^;
そう考えると、お部屋を含めてあちこち全部綺麗だったのは、リブランドに際して、お掃除等のメンテナンスに注力されたのかな?なんて考えてみたり。
余談ですが、リブランドまで約8ヶ月のようでした。
ということで、全体的に綺麗だし、雰囲気も好きなホテルでしたが、唯一気になったのは、「お部屋→地下1階→1階エントランス」という外へ出る際のルートでした。
例えば「大阪エクセルホテル東急」さんや「リーガロイヤルグラン沖縄」さん等など、一度ロビー階へ上がって、お部屋へ行くには下りる、というルートのホテルはたくさんありますが、「地下を経由して上に出る」というのは初体験でした。
高層階経由だとそんなに面倒さを感じなかったんですが、地下経由だとなぜだかとっても面倒に感じたのは、1階をスルーしてから地下へ行く必要があるからかも?というナリ的感想ですが、他の方々はどう感じられているのか気にナリます^^;