今さら感なきにしもあらず、どころではなくて、やっとこさ初体験の「N700S」です^^;
さらに、ダブルで初体験したのは、「のぞみ」の7号車に設定されている「S Work車両」でした。
乗る時気が付きましたが、7号車って乗りやすい位置だし、これは良いかも♪
出発進行ナリ～！
((o(^∇^)o))
7号車は「S Work車両」
立て続けに2回、7号車を利用したんですが、2度目が「N700S」車両でした。
先ずは初回、「N700A」の「S Work車両」です。
「S Work車両」は名前の通り、新幹線移動中もお仕事をしてくださいね、という車両です。
基本的には「1名利用」だったり、「席で電話通話も可」、「キーボードの打鍵音」等、若干の音声は温かい目で見ましょうね、といったルールになっているようでした。
みんなお仕事をなさるのねん、と思ってたら、前の席のおじさんがシートをMAXぶっ倒して来てビックリ！
w(￣▽￣;)wﾜｵｯ!!
なにはともあれ新大阪駅を出発！
いつかは「瑞風」乗ってみたひ・・
(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ
N700Sの「S Wi-Fi」
2回目は初めて乗る「N700S」でした！
さすが新しいだけあってピカピカ具合が違いました！
(oﾟ▽ﾟ)o
しかも、「N700A」の「S Work車両」とちょっと違うぽい。
「N700S」では、新Wi-Fiサービスの「S Wi-Fi」が使われていました！
見た目は最新で速そうな印象でした。
早速試してみました！
S Wi-Fiの登録方法
そのままパスワードを入力するだけかと思いきや、「メールアドレス」か「SNSアカウント」を登録しないと使えないようでした。
ちょっと面倒くさい・・
（ ´д｀）ぇ～
もう一つ気がついたのは、通信制限が設けられている事でした。
「通信速度の上限を128Kbpsに設定しています」
むぅ、128Mbpsぢゃなくて、”Kbps”とは！！
とりあえず一度使ってみようと、「サービスを利用する」ボタンを押して先に進みます。
「メールアドレス」を登録して試してみることにしました。
メルアド入力画面です。
メールが送られてくるので、クリックして本登録完了です。
この情報提供の対価として「S Wi-Fi」を利用出来るというのは、タダでは使わせないぞ、というJRの強い意志を感じますｗ
ビジネスツールの貸出など
「S Wi-Fi」のトップ画面です。
乗車中のサービス一覧が表示されていました。
おそらく目玉は「ビジネスツール貸出」サービスかと思います。
思った以上に色々ありました。
「簡易衝立」はわざわざ依頼するのが面倒そうな気がするけどどうなんでしょう。。
「ACアダプタ」が最大65WでタイプCコネクタ対応というのは素晴らしいと思いましたが、そもそも新幹線のコンセントから65Wで充電が出来るのか気にナリました^^;
今回チェックし忘れてしまったんですが、「車内販売」を押したらなにが表示されたのか気になってるところです。
この画面からコーヒーやビールの注文が出来たら便利なのに、と思ってるんですが、多分メニュー一覧だけのような気がしてます。
後で調べてみよ(^.^;
S Wi-Fiのスピード
もちろん使用アプリの精度やタイミング等、バラつきその他諸々色々あると思いますが、乗車していた時はこんなだった、という記録です。
結論としては、あまりにも遅いので、Wi-Fiは切断して、通常の携帯電波通信に切り替えました。
Wi-Fi速度はざっとこんな感じでした。
別アプリで測定するとかなりのバラツキ^^;
これだけずば抜けてるので、ちょっと信用度低いような気はするんですが・・
その後も必死で計測を継続ｗ
アップロードが49.3Mbpsだなんて、絶対正確ぢゃない気がするYo！
結局、1Mbps未満が実際のところのような気がしました。
体感的にもそんな感じで、間違ってもパソコンで重要な書類をいじったり、エクセル上の数字をいじったりなんて作業はしたくないかな、と思いました。
てゆーか、エクセル開かない気がする(^.^;
でもまぁ、乗降車する位置が便利だし、比較的空いてるので、「S Work車両」は今後も利用しようと思います。
オイシイとこ取りってやつｗ
まとめ
もしかしてタイミングだけかもですが、見掛け倒しの実用的ではない速度という結果でした。
今後利用した際、爆速化してたり等、ビックリしたら記事にすると思います^^;
ところで、「S Work車両」の予約は「大人1名専用」となっていますが、ご夫婦（おそらく）が2人並んで座ってたりしたので、そのあたりの運用はなぁなぁなのかな、という気がしました。
もしかして、仲の良くないご夫婦が、別々に予約したら、たまたま隣の席になってしまった、だったらすいませんｗ
最後に、明石の海が見える一番好きな区間です(^^)
