今年もミシュランガイドの三ツ星評価を獲得されているので、2011年から10年以上も三ツ星をキープし続けているという恐るべき会席料理のお店です。
2019年に初めてランチで利用させていただいて、その実力の片鱗を目の当たりにしてから、ディナーもぜひ行ってみたいと思っていました。
昨年12月、ついに夜の部へおうかがいする事が出来ました。
終始、隅から隅まで、お料理は言うまでもなく、接客や空間まで含めて素晴らしいの一言でした。
基本情報、アクセス
店名:日本料理柏屋大阪千里山
住所:大阪府吹田市千里山西2丁目5番18号
営業時間:12:00~13:00(最終入店)
18:00~19:30(最終入店)
定休日:日祝不定休
電話:06-6386-2234
キャッシュレス対応:カード可
今回は一緒に行ったお友達の奥様の運転でお店まで送ってもらいました。
二人とも飲む気満々だったので帰りはタクシーでした。
場所は本当に住宅街の中で、最寄り駅からも少し距離がある為、車かタクシーが現実的な気がします。
- [地下鉄]大阪市営地下鉄御堂筋線 千里中央行または江坂行乗車、江坂駅下車 北口よりタクシーで約5分。
- [阪急千里線]千里山駅 西改札より、阪急・タクシー乗り場よりタクシーで約5分。あるいは関大前駅 北改札より、徒歩で約10分
お店は数寄屋造りの佇まい
お久しぶりブリ~!!
( *´∀`)ノ
なんて気軽に言えるような門構えではないんですが、2年弱ぶりの訪問で前回と変わらない出で立ちになんだか安心感がありました。
予約時間ギリギリの到着だったからか、そんなのは関係なくかは分かりませんが、外から写真を撮っていると中からお迎えに出てきていただいてビックリ&恐縮&ちょっと恥ずかしがってみたりw
参考までに前回ランチの記事です。
お部屋に案内、の前に、先ずはお手洗いで手洗いをするよう促されました。
それからアルコール消毒をしてお部屋に案内していただきました。
個室という前提だし、しっかりしたお店なのでアレの対策については特に気にしていなかったので、ちょっと驚きましたが、やっぱりきちんとそういうところまで気を配られている事が分かってさらに安心感が増しました。
お部屋は1階にあるこちら。
私の記憶が確かなら前回と全く同じお部屋でした。
おそらくですが、ホームページのお部屋紹介に掲載されている「如是」ではないかと思います。
初めておうかがいした時はお座敷で座布団に座ると思い込んでいたので驚きましたが、今回はそこはスルー出来ましたw
床の間に掛け軸という畳の和室にペルシア絨毯、その上にテーブルと椅子です。
テーブルの上には献立表等が用意されていました。
すかさずおしぼりと昆布茶(たぶん)も運ばれてきました。
ワクワクドキドキ・・
メニューと予約(ディナー)
メニューは4種類
ホームページには4種類のメニューが記載されています。
予約は電話で
しっかりとホームページは更新されているのですが、予約はどうやら電話のみのようです。
お問い合わせフォームはあるのですが、予約フォームは見当たりませんでした。
今回も電話で予約させていただきました。
予約日については3ヶ月前から受付をされています。
電話での予約受付時間も決まっている為、ホームページを確認してからが確実かと思います。
2020年12月初旬の献立
お部屋に案内されるとテーブルの上に献立等が用意されていました。
おうかがいしたのは12月上旬でした。
「一陽来復 小雪~冬至」と書かれていました。
「一陽来復」って知らなかったので調べてみると以下のような意味でした。
”冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと”
内容も確認して、なるほどなぁ~、と感心しきりでした。
お料理の内容だけでなく、こういった季節に合わせた内容を毎回用意するのも相当大変ではないかという気がするんですが、それも三ツ星をキープされている理由の一つなんだと考えると納得です。
お料理の内容についてもこのような立派な献立表が用意されていました。
期待が高まる以外の言葉は見つかりません。
アルコールペアリング
もしかして今回1番驚いたのはこちらの”アルコールペアリング”メニューです!
コース料理でワインのペアリングセットというのはよくありますが、日本酒もワインも混合で、しかもこんなに品数が多い事にも驚かされました。
品数が多いのでお願いするかどうか躊躇したんですが、結果としてはいただいて大正解でした!
献立 『一陽来復 小雪~冬至』
ペアリングセットもお願いして飲み物もしっかり確保出来たのでお料理一気に参ります!
先付
スタートのこれが一番テンション上がるかもしれません。
最初に女将さんが歓迎のお酒ということで注いでくださいました。
銘柄はたまたまアルコールペアリングの最初のものと同じでした。
以下、説明は献立表に記載の内容を枠内に入れてあります。
冷酒 大治郎 山廃純米生酒 滋賀県
山廃純米酒ならではのしっかりとした味わいと酸味のバランス。
このお酒を飲 んだ時に頭にアワビが思い浮かびました。
きんこや車海老の旨味、アワビ茸の質感にも寄り添います。
冬の味わい深い先付けとご一緒にどうぞ。
アルコールペアリングメニューの一杯目が日本酒だったので、とりあえずビールが欲しいと思ってエビスビールの瓶を1本いただいてしまいました。
これは頼まなくても良かったかな・・と思いましたが、生ビールではなく、二人で瓶を1本だけにしておいて良かったと思いました^^;
綺麗な器の蓋を取ると、香りとビジュアルにテンションが一気にアガりました!
(*’▽’*)わぁ♪
上品な香りに、いきなりアワビだの車海老だの、やっぱビールより日本酒だわ!
(((o(*゚▽゚*)o)))
一品目でほぼノックアウト(;A´▽`A
替
真っ黒くろすけ登場!
ぱかっ!
(p゚∀゚q)おぉ~♪
一品目は小さな器にたくさん詰まってましたが、今度は3皿に盛り付けられていました。
・あん肝酒煮 紅おろし 浅葱 ポン酢加減
・鹿ロース 焼葱粒マスタード和え
まさかこの場で鹿肉をいただけるとは予想だにしていなかったので驚きでした!
さらに驚いたのはアルコールペアリングの2杯目、バローロがこんなにたくさんいただけるとは!!
(o゚Д゚o)ンマッ!!
まずはあん肝に合わせるイメージで、しっかりとした果実味と渋み、そ して酸味が熟成によって柔らかくなめらかになり始めたイタリアを代表 する赤ワインを。
鹿ロースにはもちろん、胡麻和え、クワイ素揚げとも良い相性です。
お値段からしてもっと少量ずつ、試飲程度だろうと予想していたので最初に注がれた量を見て良い意味で焦ってしまいました!
しかも、お酒のお好きな方には柔軟に量は加減出来ます、とのお言葉まで!!
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
激柔らかい鹿ロースに合わせて早くもここは天国か?状態です^^;
どちらかというとジビエの臭みは苦手なほうなんですが、臭みを探しても見つからないという凄いお肉でした!
シアワセすぐる。。
(*´ノω`*)うまぃネェ♪
煮物椀
真っ黒くろすけに続いては真紅のお椀です!
一緒にいただくワインはカリフォルニアの白!
先程のバローロが残ってますが容赦なく?注がれますw
雲子酒煮の風味が柏屋のお出汁と相まって、さらにセリの風味が加わり、柚 子がほのかに香ることで、このお椀がより深い味わいに。
温度を少し上げたカ リフォルニアの白ワインをお持ちします。
この白ワインの樽のニュアンスが吹雪仕立ての質感と雲子の旨味と、せりの風味がこのワインのハーブ香りと、果実味が柚子の風味と、優しい酸味が鰹節の風味となかなかの相性です。
これは説明書きにある通り、柚子や鰹の風味と香りのハーモニーが絶妙でした!
もちろんお椀のお料理自体も素晴らしく、大きな雲子(鱈の白子)はずっしりとした重量感も濃厚な味わいも満点でした(^^)
一皿目からずっと飲んでますが、ここでさっぱりとした汁物をいただいて、なんだか酔い醒ましになったような錯覚に陥りましたw
造里 一
とはいえ、お次もお酒がススム君お墨付きのお造りです。
お造りは2回に分けての提供でした。
恐ろしいことに(嬉しいことに)、ペアリングのお酒はお造りだけで2種類もいただくことが出来ました!
( ̄∇ ̄)ニヤッ
柚子の風味に合わせて、柑橘を想わせる吟醸香と滑らかでしっとりとした甘みのある純米大吟醸を。
鯛の奥行きのある旨味も受け止めてくれる、懐の深い味わいです。
スッキリした白ワインの次は懐の深い味わいの純米大吟醸の冷酒でした!
お造り第一弾は見るだけで嬉しい悲鳴の二種盛り!!
ヾ( 〃∇〃)ツ キャ ── ッ♪
”鯛の奥行きのある旨味も受け止めてくれる”というのも実際にいただいてみて納得の味わいでした。
大好きなカラスミちゃんも♥
これは日本酒以外考えられニャいッス!(*´艸`*)
造里 二
お造り第二弾は薬味も豪華なてんこ盛り仕様でした!
・北寄貝 鰹 ビーツ南瓜線 長芋雪輪
・紅蓼 かんずり すり生姜 酒盗だれ 土佐醤油
薬味だけでなく、一緒にいただく”酒盗だれ”と”土佐醤油”も楽しくなる組み合わせでした!
でも一番楽しくなったのはやっぱりお酒かもw
赤身の鉄っぽい風味が美味しいカツオ、ねっとり甘いボタンエビには、旨味と酸味のバランスが心地良く、風味豊かに伸びる余韻が刺身の旨味を包み込む純米酒を冷酒で。
酒飲みなのでやっぱり”酒盗だれ”からいってみました♪
(ノ´∀`)ノ♪
もっと酒盗度合いがキツイのをイメージしてたんですが、強すぎず、弱すぎず、程よい塩梅で食材を引き立てる良い仕事をしてました!
そういえば献立表には書かれてないんですが”ボタンエビ”もいました!
おいしーq(^0^)pーい!!
ぼたん海老久しぶりにいただいたかも!
飯蒸し
なんだか凄いのがやってきました!
\(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!
はたして中身は・・・
大きな煮穴子とご飯でした!
合わせるお酒は”仙介 特別純米 樽酒”をひや(常温)でいただきます。
ほどよく熟成した穏やかな味わいの特別純米酒を、杉樽で数日間だけ 熟成させた一本。
ほのかな杉の香りが、蒸し穴子や有馬山椒の風味に良い感じです。
余談ですが、このお酒だけペアリングの説明の最後のまとめ方が一味違っていて、”良い感じです”とまとめられているところが、今どきっぽくて良い感じだと思いましたw
お酒とアテの連続でしたが、ついにお米を摂取する時が来ました!
味や風味、有馬山椒がイイ仕事をしていたのは言うまでもなく、一番驚かされたのはお米の蒸し加減でした!
なんとも言えない微妙な芯を感じるか感じないか位の加減が(もちろん芯は無いです)、柔らかい穴子とのコントラストにもなっていて、食感的にも楽しいお料理でした♪
八寸
またヤバいのが来ました!!
塩雲丹和え蓮根カナッペ 三つ葉
蟹に、蟹味噌蟹ゼリーという蟹ずくし!
一緒にある器の中身はこちらも大好きなウニとレンコンまで!!
o( * ゚▽゚ * )o♪
松葉ガニ太い♥
合わせるお酒は冷酒に変わりました。
器のこだわりや美しさも味わいながらですが、お猪口も素敵で嬉しくなります。
線は細いものの鋭角にしっかりと主張する旨味とコク、そこに心地良い酸味が加わり、正にカニのために造られたとか思わせるお酒です。
わはっ!
o(=^○^=)o アーン♪
v(,,>∀<,,)v ぉぃしぃ~♪
もはや笑うしか無い美味しさ!!
(o_ _)ノ彡☆バンバン!!
焼物
一見非常にシンプルな甘鯛の焼き物です。
甘鯛に合わせるのはまたもや驚きのペアリング!
アルザスのピノ・ノワールでした!!
∑(*゚ェ゚*)エッ
香ばしく焼き上げた甘鯛の幽庵焼きです。
ご一緒に、豊かな赤い果実の 香りと、柔らかくきれいに伸びる旨味が甘鯛幽庵焼きの風味につながる フランスの赤いワインを。
というか、相変わらず量もしっかり入れていただけて嬉しい事この上ナッシング!
このアルコールペアリングがいかにお得なサービスメニューかという事が分かったので、最初お願いするかどうか迷ったんですが、いただいて良かったとこれだけでも大満足でした(^^)
だって11杯で9200円という事は1杯あたりの値段を考えたら三ツ星料亭では有り得ない価格だと思います。
しかも良い銘柄&量もしっかり!!
実際にいただいてみると、幽庵焼きに赤ワインは最高でした!!
(゚д゚)メチャウマ!!!
幽庵焼きの風味に程よくマッチングする軽やかさはピノ・ノワールだからこそなのかもと勝手に納得でしたが、どうやってこんなペアリングを発見するんだろう?と不思議で仕方ありませんでした^^;
鉢
そういえば、こうした蓋付きで出てくるお料理は器の美しさを味わう事に加えて、蓋を開ける瞬間が楽しい気がします♪
はたして蓋を取ると世にも美しいブリ大根が現れました!
(o゚▽゚)o
”白い鰤大根”と説明していただきましたが、正にその通り美白のぶり大根でした!
こんなの初めて♥
上に乗せられている柚子の香りもたまりませんっ!
その場では全く気にならなかったんですが、こうして後から振り返ってみると柚子の出場回数が多めな気がします。
柑橘系大好きなのでノープロブレムです♪
続いてのペアリングはバスク地方の白ワインでした!
柏屋の「白い」ブリ大根、ゆずの風味でお召し上がりいただきます。
ブリの風味、脂ののった旨味とゆず組み合わせが秀逸です。
こちら一品に、和柑橘の香りと潮のミネラル感が見事にまとまったバスク地方の白ワインを。
”和柑橘の香りと潮のミネラル感が見事にまとまった”ワインは柚子と脂の乗ったブリと相性バッチリでした!
もしかしてシャンパンを合わせるのも楽しいかも!と勝手に想像ニャウです^^;
御飯
先ほど蒸しご飯を少しいただきましたが、いよいよお料理も終盤となり、本気のご飯が出てきました。
説明と一緒におひつの中を見せていただいたんですが百合根の大きさに二人共ビックリ!!
(☆☆)!!
よそっていただきます。
日本人がヨロコブ3点セット!
てか、百合根まぢデカイっス!!
白味噌のお汁には猪肉というのもビックリ!
以前「祇園きだ」さんでいただいた熊のお肉を思い出しちゃいました!
お味噌汁一つとっても手を抜かない姿勢が感じられてこちらも真剣勝負!と襟を正そう・・・
と思ったかもですが”ぬる燗”の登場にかなりメロメロに。。
最初のビールを入れると11種類目のお酒ですw
(;´∀`)
今年の新米を艶やかに炊き上げました。
この白ごはんのお共にうなぎの山椒煮と鰹節、焼き海苔を添えてお持ちします。
お酒は、新米の甘みをしっかりと受け止め、うなぎ山椒煮の風味にも寄り添う山形の生酒をぬる燗で。
添えられているのは単純にお漬物かと思いきや、”うなぎの山椒煮”等、こちらも技アリな品々でした。
大きな百合根と一緒にいただきました!
ヽ(^○^)イタダキマース!!
すごい!!
ほっくほくー!!
(*´艸`*)
まるで甘いお芋を食べてるような、例えばさつまいもご飯みたいな錯覚に陥りそうになりましたが、それよりもソフトな甘味でした。
添えてあるご飯のお供達が”ぬる燗”と一緒に大活躍してくれました!
お腹も心もいっぱいです♥
水物
お腹も心もいっぱいと言いつつ、ちゃんと別腹装備で多い日も安心♪
いよいよデザートのお時間となりました。
まずはゼリーの登場です。
サッパリとしたゼリー!
でもリンゴのワイン煮入りでまだまだアルコールは抜けませんw
菓子
こちらが本当に最後の一品です。
菓子箸もイケてる感じ♪
あま~い、あま~い”あんぽ柿”と一緒に白あんだなんて!
(´∀`)♪
お茶でほっこりいただくのかと思いきや、ペアリングアルコールのラストはまたもや”ぬる燗”登場!
その名も”アンフェインド サケ テロワール”!!
アンチェインド・メロディとは関係無さそう ←(^^;)
あんぽ柿とにっき麩に白餡を添えました。
こちらのお菓子にはほっこりとした口あたり、柔らかくコクのある甘みが心地良い江戸時代の製法で作られた奈良県の日本酒をぬる燗で。
ほうほう、これはいかにも美味しそうでござる♪
まずは”あんぽ柿”から。
ソフトでトロトロなドライフルーツに、”ぬる燗”が良く合います!
まぃぅ━。゚。(( ´)艸(` ))。゚。━♪
さらにお抹茶が運ばれてきました!
お品書きにも書かれていなかったので想定外の驚きでしたが、思わず”待ってました!”と叫びたくなる程のドンピシャタイミングでの登場でした!
”あんぽ柿”と”白あん”のアクセントに”ニッキ麩”最高!
v(≧∇≦)v
そこに合わせるお抹茶もぬる燗も最高過ぎてこれでお料理が終わりかと思うと悲しくなってくるほどでした(^.^;
最後にお茶をいただいて素晴らしいお料理は終了となりました。
ごちそうさまでした<(_”_)>
まとめ
こんな感じで終始場に似つかわしくニャいと思われるテンションだったかもです^^;
有り難い事にそんな客にも親切丁寧に対応していただけて本当にありがたく、恐縮でございます。
これも個室だからこそなのかもしれません?
(;A´▽`A
2回目の訪問でしたが、前回と同じ1階のお部屋だったので、次は別の部屋へ行ってみたいという新たな野望も芽生えてきてしまったり。
2階はまだ未経験ですが、1階の雰囲気はこんな感じでした。
お料理についてはよくよく見ると柚子が多用されている感はありますが、柑橘系大好きっ子なので、柑橘系な香りのワインなんかと併せてどれも楽しくいただくことが出来ました。
例えばステーキをどーん!といただくよりも、あれこれたくさんの種類をいただく方が好きなので、懐石料理らしく、色々なものを少しずつたくさんいただくことが出来たのも良かったです。
今回は思い切って蘭で予約をお願いしたんですが、竹や菊のコースだと何がどう変わるのかも気になるので次回はそっちも試してみたい気がします。
もう一つ、足元のペルシア絨毯ですが、スベスベでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
ペルシア絨毯について全く知見は無いんですが、お友達によるとおそらくシルク100%で超絶高級なお値段とのことでした。
ユニ○ロの靴下で歩くのが申し訳ないくらいw
おそらくその他調度品も素晴らしいものが設えられていると思うので、その価値に気が付く人にならなくちゃと思わされたりもしました。
でも単純な話、一度料亭の個室での接客を経験してしまうと、また行きたくなってしまって困っちゃいます(^.^;
また行けるように頑張りませう!