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天たつさんの”汐うに”/たかが5グラムされど5グラム極上の5グラム

汐うに おみやげ

こんな美味しいものがあったなんて!

先日行った福井で初めて食べてハマってしまいました。

うに好き、酒好きとしては、こんなごちそうハマらないわけがニャいです

ちょっと高価ですが、高すぎて笑いを取ることも出来ちゃう高貴な食べ物、それが「汐うに」!

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御雲丹

福井駅にある「天たつ くるふ福井駅店」さんです。

天たつ

お酒とワインみずもと」さんでいただいた「汐うに」が美味しかったので、買える場所をお聞きしたら、すぐ目の前にある「天たつ」さんを教えていただきました。

早速寄ってみたら、値段を見てビックリ!!

い、壱万円ですとー!!
(◎-◎;)!!

天たつ汐うに

大丈夫!小さめサイズもありました!

天たつ汐うに

一番お安いのは、2、376円でしたが、内容量を見てまたまたビックリ!

ご、5グラムですって〜!!
ヽ(ヽ ̄□ ̄))))) ヒイィィィ!!!

天たつ汐うに

さっき「みずもと」さんで、人生初の「汐うに」を食べて、こちらのお店を紹介していただいた事をお話したら、試食をさせていただけました!

爪楊枝の先っぽに少しですが、値段を考えると仕方ニャいです。

てか、ピント合わねー!!
。゚(´^o^`)゚。

試食

*:.。.:*ウマ→→→_〆(●゚д゚●)o*:.。.:*

さっき食べたものとは全く違う味!!

雲丹の濃厚さが段違いに勝っていました!

ますます「汐うに」が好きになっちゃう!

惚れてまうやろーー!!

天たつ汐うに

さすがに一番高級なのは試食出来ませんでしたが、2種類試食させていただいて、お土産に買って帰るの確定にナリました。

越前仕立汐うに

ということで、奮発して買ってきました!
(^∀^)ゞ

しおうに

味わいのあるラベルもいい感じです。

表側

裏面はこんな感じ。

裏面

中の箱は真っ白でした!

箱

純白無地なところが、ますます高貴な雰囲気に感じられます。

箱

オープンっ!

汐うに

箱を開けると中身はこんな感じです。

汐うに

ねり梅的なものが一口分(笑)

汐うに

汐うに」本体と、もう一つ説明書きが入っていました。

説明書き

説明書き

凝縮を極めたウニ

100グラムの汐うにをつくるために100個以上のバフンウニを使用」等など、実食前に読んだ方が、より美味しくいただけるような内容でした。

説明書き

裏面は英語バージョン。

説明書き

おそるおそる中身を取り出しまっす。

これが5グラムの高貴な食べ物。

汐うに

(/▽゚\)チラッ

汐うに

お酒を用意していただきます!

汐うに

(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…
 ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

これこれ!この味!!!

まずは磯の香り、続いて、ねっとりした食感から塩味が感じられたと思ったら、ウニの風味がぶわぁ〜!!と広がります!

ほんのり感じられる苦みもたまりませんっ!!

これは絶対日本酒でキマリ!

文字通り、凝縮されたウニの味を存分に堪能する事が出来ます!

汐うに

説明書きには、「炊きたてご飯に乗せて、焼き海苔で食べても美味」と書かれていましたが、たぶん御殿様くらいしか出来ないんぢゃないかという超絶贅沢な食べ方だと思いましたw

でも、ちょっとだけ真似しちゃお!と思って、焼き海苔に少しだけ乗せて、日本酒と一緒に食べてみたら、磯の風味がパワーアップして、ウニの美味しさが際立ちました!

たった5グラム、と思ってましたが、意外と色々楽しめる事が分かりました。

たかが5グラム、されど5グラム、「汐うに」おそるべし・・

天たつさんの冊子

お店に置いてあった冊子もいただいてきたので備忘録として載せときます。

紹介

汐うに」の歴史とか学べてしまいます。

紹介

やっぱりお殿様に献上するのがはじまりだったみたい。

紹介

シンプル・イズ・ベスト、凝縮こそすべてな製法のようです。

紹介冊子

紹介冊子

江戸時代から続く歴史も素晴らしいです。

紹介冊子

ちなみに、「日本三大珍味」は、長崎の「からすみ」、愛知の「このわた」と、福井の「塩うに」のことを言うようです。

塩うに」については、福井で作られたものを「越前雲丹」と呼ぶようです。

それにしても、いつか100gの「汐うに」を食べてみたいけど、塩分が気になるお年頃。。

塩分

やっぱ庶民はたま〜に、5グラムの贅沢を味わうくらいが、身も心も健康になれそうですw

まとめ

汐うに」をなめながら日本酒をいただく幸せを知ってしまったので、もう後戻りは出来なくナリました(笑)

今回の福井旅行は、思ってた以上に楽しかったんですが、その理由の一つは間違いなく、この「汐うに」に出会えた事でした。

天たつ」さんのとタイプは違いますが、「汐うに」を一番最初に知った、「お酒とワインみずもと」さんもかなり気に入ったので、福井旅行記とあわせてまとめる予定です。