オープン前から気になってた「ヒルトン京都」さんですが、やっと行ってきました!
お盆時期ということもあってアップグレードは無しでしたが、初めて行くので特にこだわりもなくノープロブレムでした。
とはいえ、ラウンジは行ってみたかったので、ゴールドメンバーとしては「エグゼクティブフロア」直予約で臨みました。
でも、一番気に入ったのは、1階ロビーの様子でした。
機織り機から続く糸が大きな吹き抜けの天井に広がっていくデザインにちょっと感動してしまいました。
今回は、素敵な1階ロビーの様子と、お部屋についてまとめてみました。
「エグゼクティブラウンジ」や「朝食」については別途まとめる予定です。
宿泊したのは、2025年8月中旬です。
アクセス
最寄り駅は、地下鉄東西線「京都市役所前駅」で、徒歩約2分です。
今回は、阪急利用だったので、「阪急河原町駅」から徒歩で行きました。
木屋町通りをぶらぶら、途中立ち飲み屋さんに寄り道したりしながら行きましたが、帰りはまっすぐゆっくり目に歩いて10分ちょっとでした。
住所:京都府京都市中京区下丸屋町416
・地下鉄東西線「京都市役所前駅」 徒歩約2分
開業:2024年9月12日
ロビーに一目惚れ
車寄せのある正面からよりも、河原町通りに面したこちら側から行ってみました。
小路的で京都らしい雰囲気のように感じられます。
エントランスにある小型のサインはヒルトンおなじみのサイズでした。
エントランスを入った正面に大きな石があって、突き当りがチェックイン等をするレセプションになっていました。
右にはバーやレストラン、座れるスペースがありました。
左側にも、待ち合わせ等で使えるソファ等がありました。
客室階へのエレベーターも左側にあります。
左の一番奥のほうには無人のコンシェルジュデスクがありました。
で、何と言ってもロビーの目玉はこれ!
圧巻、圧倒の大迫力でした!しかも美しい!
(p゚∀゚q)おぉ~♪
この線のようなデザインですが、客室階へ行くエレベーターホールに繋がっていました。
パイプみたいなのを辿ると、エレベーターホール奥にある機織り機に繋がっていました。
おそらく西陣織ということなのかは分かりませんが、はた織り機には、作業の様子も投影されていて、ここで紡がれた糸がロビーへ繋がっている、というデザインになっていました。
機織り機から紡がれた糸がロビーに向かっています。
綺麗~!素敵~!
♪(人´∀`)
その者青き衣をまといて・・・なんてのが浮かんできちゃいました。
紡がれた糸が繋がってロビー全体に広がってるデザインが美しすぎて感動してしまいました。
( ・∀・)イイ!!
チェックイン手続きは「エグゼクティブラウンジ」でしていただけましたが、すっ飛ばしてお部屋の様子に参ります。
「エグゼクティブラウンジ」の様子は、別途「ラウンジ編」にまとめる予定です。
お部屋 キングエグゼクティブルーム
概要
ドアオープンっ!
和風~!
左にウェットエリア、右はラゲージスペースとクローゼットがありました。
ベッドルームエリアはこんな感じ。
ぼーっとしてて今気が付いたんですが、ツインで予約したのにキングだった模様(^.^;
突き当りの窓側は、いかにも京都、まさに日本といった雰囲気でした。
障子ぽいドアを開けると、スクリーンカーテンがありました。
ベッドサイドのスイッチで開閉するようになっていたので、早速オープンスイッチを押してみました。
ウィーン♪
ぬぬっ!ちょっと思ってたのと違う!?
窓からの景色はこんな感じでした。
京都のど真ん中なので、眺望は期待しない方が良さそうです^^;
振り返ると全体はこんな感じのお部屋でした。
まぢで今気が付いたんですが、ツインで予約したけど、結果的にぼっち宿泊になったので、現地では全く気が付いてませんでした(笑)
もし予定通り2人で行ってたら、お部屋を変更していただけたのか気にナリます。
いや、変更というか、予約した通りなんですが。。
詳細
あらためて窓際の様子です。
脚を伸ばしてお昼寝出来ちゃいそうなロングなベンチソファがありました。
ちょっと背もたれがあるのも、腕をかけたり、もたれたり出来て使いやすかったです。
壁側には、釣り忍みたいのもあって、和風バリバリな雰囲気でした。
ベッドまわりです。
ヘッドボード上には西陣織?があって、京都らしさ満々でした。
外国の方はお部屋の雰囲気だけでも大喜びなのかなぁ?なんて考えてみたり。
ナイトテーブルは左右にありました。
こちらが向かって左側。
スイッチパネルはサブのようでした。
コンセントと、USBは、タイプA、タイプCと揃っていました。
さすが新しいホテルらしく、全部揃い!
(≧▽≦ノノ゙☆パチパチパチパチ
スイッチ類は、右側がメインでしたが、テーブルの上にあるのはティッシュのみでした。
ベッドの向かい側、ソファすぐの位置にテーブルと椅子がありました。
テレビもスグ横なので、若干詰め込み感なきにしもあらず、といった印象です。
TVサイズは55インチの大画面でした。
置いてあるだけなので、「FireTV」を接続するのは楽々でしたが、肝心のWi-Fiがうまく繋がらず。。
でも、アプリが入っていたので、YouTubeを見ることが出来ました。
最近は他のヒルトン系列でも同じ症状なんですが、ずっとクルクルしてて、接続出来ずなので、今後ヒルトン系列に宿泊する時は「FireTV」いらないかも、と思ってるところです。
あらためてお部屋の配置です。
テレビの向こう側に、ミニバーとクローゼットがあります。
ミニバーは、他の箇所と比べると、手抜きに見えなくもないシンプルさでした(笑)
上段にはお酒と急須セット、下段にはネスプレッソのマシンや、ミネラルウォーターと、ウォーターポットがありました。
ウォーターポットだけぢゃなくて、ミネラルウォーターもあるのは、微妙に嬉しくナリました。
最近は、「自分で取って来てね!」ばっかりだし^^;
上段の様子です。
「京都」と付いてるウイスキーが凄そうに見えました!
ラベルが西陣織みたいで凄い!と思ってましたが、近所のコンビニにも置いてあって、お値段を見たら、思ったほどではありませんでした。
ミニバーの料金表を見ても、「京都ウイスキー」は3,200円でした。
引き出しの中には、カップやグラス、ネスプレッソのカプセル等がありました。
下は冷蔵庫、お隣にはアイスペール等が入っていました。
中身はありましたが、持参したものを入れる空き容量もあったのが良かったです。
クローゼットまわり
お隣のクローゼットです。
なかなか大きく見えるというか、色味のせいか、存在感があります。
驚いたのは、スリッパが袋入りだった事です!
ついに、ヒルトンおなじみの、ペラペラスリッパが終焉を迎えたようで、ちょっと良いスリッパが採用されていました。
改悪ばかりの世の中で、これは嬉しい改善です♪
「ダブルツリーbyヒルトン那覇」さんのスリッパも上質に変わっていたので、ヒルトン全体で改善されているのかも!?

引き出しは空っぽでした。
クローゼットのお隣は、ラゲージスペースでした。
シンプルで高級感があって、傷を付けちゃわないか、ちょっとドキドキ。。
引き出し上段には、ナイトウェアと、セーフティボックスがありました。
下段は空っぽでした。
ナイトウェアは、嬉しい上下セパレートタイプのパジャマでした。
生地の感触も良かったです。
ウェットエリア
ウェットエリアの位置はこんな感じで、ラゲージスペースの真向かいでした。
ベッドのすぐ横ですが、こんな感じで、すっぽり隠せるようになっていました。
安全安心のウェットエリアがこちら!
洗面台には嬉しいタオルハンガーが2つ!
しかも程よい高さに付いてて使いやすかったです。
下にはバスタオルと、バスローブがありました。
洗面台周辺の様子です。
玉手箱みたいな黒い箱の中身はアメニティたちでした。
ヒルトンはボディタオルが無いので、ちゃっかり持参したからよゆぅでっす♪
手前の引き出しは、右にドライヤーが入ってました。
洗面台横のバスルームです!
洗い場スペースが広いし、バスタブも大きくて良かったです。
天井に四角いレインシャワーもありました。
シャンプーたちはヒルトンおなじみ「クラブツリー&イヴリン」です。
大好きなファインヒートを入れてお風呂タイムも満喫しちゃいました♪
入口に近い方の反対側(ラゲージスペースの横)にトイレがありました。
手洗い場と、タオルハンガーも有ったのが良かったです。
フタの開閉ボタンは無しでした。
開閉スイッチがあると、触るのはリモコン部分だけになるので、断然ある方が好きなんですがちょっと残念^^;
夜のお部屋の様子
ベッド横のコントロールパネルですが、よく見ると、照明のパターンが用意されていました。
上から順に、「リラックス」、「ムード」、「ナイト」の3種類です。
右側は窓のスクリーンカーテン用のスイッチです。
いずれも暗めになるのは同じなので、好みの具合にすればいいのかな、という気がしました。
せっかくなので、ぼっちでムーディーな雰囲気にしてみたり♥
おやすみなさ〜い!
(つ∀-)オヤスミー
翌朝の様子はこんな感じでした。
眺めが良いという訳でもないので、このあとすぐ閉めちゃいましたが^^;
その他
毎度おなじみWi-Fiスピードチェックです!
下りが48Mbpsでした。
普通に使うには申し分のないスピードでした。
チェックイン時にいただいたカードキーや案内です。
こちらが通常の案内。
「エグゼクティブラウンジ」の案内です。
そういえば、先日「ダイヤモンドリザーブ」新設や、ゴールドとダイヤモンドの要件緩和が発表されましたが、ダイヤモンド会員が増えて、ラウンジの混雑がさらにひどくならないか心配です。。
マリオットプラチナも減りそうなので、ヒルトンに流れてきそうだし、どうなるんでしょう^^;
今回の費用
いつものように、「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」からの予約です。
ラウンジへ行ってみたかったので、「ツインエグゼクティブルーム」で予約しました。
アップグレードは無しでしたが、なぜか「キングエグゼクティブルーム」をご用意いただきました。
追加料金はなく、お支払額は41,519円でした。
ナリ的注意ポイント!
※ナリの、ナリによる、ナリのための注意点♪
ボディタオルを忘れずに!
ヒルトン京都さんの宿泊記録
今後の予定です。
○「朝食編」
○「エグゼクティブラウンジ編」
まとめ
実質外の景色は無しで、閉め切って過ごしました。
デザイン的にも、おそらくそういう想定なんぢゃないかなと思う、というか、閉め切って過ごしても全然大丈夫でした。
むしろ、開けておくと、眺望が良い訳でもないのに、向こうのビルから見られないか気になったりして、落ち着かないかも^^;
そういうのが気にならない人は、障子みたいのを開けて過ごした方が、室内は明るいと思います。
ロビーのデザインが凄く気に入りましたが、その他館内も金色が多用されてて、全体的に豪華な印象でした。
でも、もし、「ヒルトン金沢」が出来るとしたら、もっと金色だらけにしないと「ヒルトン京都」に負けちゃうので大変そう、と余計な心配をしてみたり・・
どちらにしても、金色好きな方々には受けそうw
この投稿をInstagramで見る





























































































